家族の成長と車へのニーズ

BMWのM3、羊の皮をかぶった狼、という言葉がぴったりな車ですね。
かくいう私はM3にあこがれBMWユーザーになってからはや20年ほど、いまだにM3へは届かずにいます。
初代3シリーズセダンから3シリーズクーペMスポーツまでは順調だったものの、今は家族ニーズの変更に従うしかなくX1。
X1は2代目で1代目から室内機能・エンジンのレベルアップをしファミリーカーはこれで最後かなと思いだしたつい先日、
子供の成長に伴う室内空間の拡大ニーズが強くなり、2シリーズへの変更を余儀なくされています。
子供との時間はプライスレスですから、車へのこだわりは2の次・3の次となることは何とも思いませんが、M3へのあこがれは捨てきれません。

子供が小学校低学年の時、よく言われたものです、
『どうしてうちの車にはドアが2つしかないの?お金がないから?』『友達のうちの車はドアが4つもあって、大きなドアなんか横に自動で開くのに』と。
子供の訴えには勝てず、即、ドアの4つついたX1に変更しました。
これまで以上に喜んで車に乗ってくれるようになり、家族全員で、山へ海へ、楽しい思い出がたくさんつくれた事は本当に良かったと思っています。

そろそろ子供も高校生ですから、家族で外出する機会も目に見えて減ってきています。
部活や友達との時間もそうですが、家族で動くことの気恥ずかしさ、でてくる年頃ですから。
2シリーズへ変更させられたとしても、あとどれくらい一緒に乗ってくれるのかな、なんて思うようになってしまいました。

子供が独り立ちすると、いよいよM3が現実に見えてくる頃ですが、そのころまで、動体視力や判断力など車のパフォーマンスを発揮できる能力をキープできているか、
この先財力がいまのままなんとなくもっていくのか、年とともに心配事は増えてきますが、何が何でもM3、ドアは4つあるんだよ、って今言ってみようかな。